グリップの劣化が原因でルール違反に抵触する?
実は知らないゴルファーもかなりの割合でいて、あなたも知らない間にルール違反に抵触している可能性があるのです!
その原因が通常使用の際にできる【グリップの劣化】にあるのです!
何がルール違反の原因になる?
特に初心者の方や中上級者で右手のグリップが強い方によくあるグリップの劣化の特徴で
右手の親指辺りのグリップが擦れて削れてしまい、指の跡が付いてしまっている状態のグリップがルール違反に抵触する可能性があるのです!
R&Aのルールに 「手のいかなる部分のためであっても型を付けてはならない」とあり
グリップにある特徴が存在することによって、プレーヤーが感触だけで毎回両手を正確に同じ位置に置くことができるとすれば、そのような特徴がグリップに「手のための型」を付けているとみなされルール違反となるのです。
必ずルール違反となるのか?
通常使用でのグリップの劣化は、ルール上でも問題ないので、必ずしも即座にルールー違反になるとは言い切れませんし、これについて様々な解釈があるのもたしかです。
ですが上の画像の様な親指の跡は、十分グリップする際の目安になりえますし、疑義が生じる可能性が高いですので、注意が必要です!
ではどうすればいいのか?
友人たちとしかゴルフに行かない様な、完全プライベートゴルファーの方は、正直あまり気にしなくても問題になる事は無いと思いますが、
多少なりともコンペに参加される方は、指摘されることはまずないですが、マナーの範囲だと思って、劣化が始まったグリップは早めの交換をしておきましょう!
完全競技ゴルファーの方は、問題になる可能性がありますので日頃からグリップの劣化が始まったらこまめに交換するようにしましょう!
コメントを残す