ワクチンヘッドが最近定番化してきましたので今回は、シャフトからご紹介いたします!
今回のシャフトは、ワクチンコンポ GR451 SR
このシャフトのコンセプトが
ワクチン史上初! 軽硬で初速が4%UP! たたける!軽硬最速の走り!強い弾き感!
https://gravitygolf.jp/products/gr451/
とのコンセプトで ワクチン史上初の軽硬で叩ける、とのことでハードヒッター向けな印象を受けます!
シャフトの特徴はGR351でも紹介した、従来のキックポイントの位置を大幅に調整可能となった「PET設計」は同一で、GR351は【超先調子】でしたが、GR451は少し中よりの【先中調子】設計でハードヒッターでもヘッドのあばれを抑制し、弾道を抑え、低スピン化している事が伺えます!
対象ヘッドスピードを42m/s~としているとのことで対象ゴルファーも限られハードヒッター向けといって間違いないです!
ヘッドは、ワクチンコンポ WACWAC-7 (10.5度)
ヘッドの説明は以前もしたとおり。
「飛びを求めるすべてのゴルファーへ」のコンセプトからも分かるように飛距離性能を重視したヘッドになっております!
〇ヘッド体積が小型の411ccサイズと独特なソール形状のWAVEソール機能で空気抵抗を低減し初速をアップ!!
〇ワイドスイート設計で方向性安定 (寛容性向上・ミスヒットに強い)
〇飛びの法則(黄金比) 重心をフェイスセンターに配置し飛びの黄金比率を実現!
〇スリーブ採用で弾道と球筋の調整が可能!
ヘッドの詳細は前回「驚きの飛距離19ヤードアップ!のワクチンコンポWACWAC-7ドライバー 飛距離が欲しい方必見!!」 こちらへ詳しく書いております。
●試打
実際に打ってみました!
ワッグルしてみると明らかにGR351と違ってシナリ感が抑えられている感じがします、ただGR451シャフトの公表されている振動数は235cpmと決して硬くない数値なのですが、かなりしっかり感がするシャフトです。
軽硬をうたってるだけあって40グラム台のシャフトは振動数値は低めでも、通常より硬さを感じてしまう傾向があるのです。
基本的に重量が軽くなると、振動数が低くても、重量が重い物より硬く感じてしまうのが軽硬(カルカタ)の特徴となります!
例えば 50g台の238CPMのシャフトより40g台の235CPMのシャフトの方が、振動数は40g台の方が低いですが、40g台のシャフトの方が硬いと感じてしまうのです!
もちろんヘッド重量も大事ですが、wacwac7ヘッドは、197gでGR451シャフトはカウンタ―バランス気味なので、ヘッドのききも(重さも)感じ難くなる為、長さを46インチ程度の少し長めの方がいいと思われます。
少し硬めに感じてしまった為、しっかり振っていかないと思い、少し力が入ってしまいましたが、弾道は中弾道で適正、打ち出し角15度と言ったところ、スピン量もほぼ適正2500rpm前後、ヘッドスピード42m/sで飛距離240ヤード辺り、でなかなかの結果、GR351シャフトより先端剛性を高めて、先中にキックポイントを持ってくることで、弾道の高さやスピン量やつかまりが抑えられているのも納得の結果でした!
振動数の割に硬めな印象で18ホール回るなら、やはりヘッドスピード42m/s~は欲しい感じが致しました!
●ジグザグ評価
この組み合わせのドライバーは、「とにかく叩いて飛びを追求したい」ハードヒッターに向いている良いドライバーです。
相性の良いゴルファーは、 中級・上級者ゴルファー
球筋は、ストレート系、フック系の方と相性がよく
相性が良い方は、引っかけに悩んでいる方・ハードヒッターの方(しっかり叩きたい方)・飛距離アップしたい方・方向性を安定させたい方・寛容性(ミスヒットに強い)を求める方・ボールがふけ上がってしまう方・スピンを抑えたい方などが相性がよく
逆にこちらの組み合わせとあまり相性が良くない方は、ヘッドスピード41m/s以下の方・弾道が低い方・スピン量が少ない方、スイングが安定していない方などはあまり相性が良くないかと思われます。
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フレックス選びの目安
SR フレックス ヘッドスピード 42~44m/s
TS フレックス ヘッドスピード 45~48m/s
TX フレックス ヘッドスピード 49~52m/s
XX フレックス ヘッドスピード 53~56m/s