飛んで優しいドライバー! ワクチンコンポWACWAC-7ヘッドに ワクチンGR351 シャフトの組み合わせで製作

ワクワク7-gr351

今回のドライバーは、前回製作したワクチンコンポ WACWAC-7ヘッド(ロフト10.5度)に ワクチンコンポ GR351 SRシャフトのすべてワクチンコンポ社製での組み合わせで製作致しました。

●ヘッド ワクチンコンポ WACWAC-7 (10.5度)

ヘッドは、以前もご紹介した通り。

「飛びを求めるすべてのゴルファーへ」のコンセプトからも分かるように飛距離性能を重視したヘッドになっております!

〇ヘッド体積が小型の411ccサイズと独特なソール形状のWAVEソール機能で空気抵抗を低減し初速をアップ!!

〇ワイドスイート設計で方向性安定 (寛容性向上・ミスヒットに強い

〇飛びの法則(黄金比) 重心をフェイスセンターに配置し飛びの黄金比率を実現!

〇スリーブ採用で弾道と球筋の調整が可能

ヘッドの詳細は前回「驚きの飛距離19ヤードアップ!のワクチンコンポWACWAC-7ドライバー 飛距離が欲しい方必見!!」 こちらへ詳しく書いております。

●シャフト ワクチンコンポ GR351 SR

 次にシャフトです。

 

ワクチン史上最高の転がりでランが40%アップ 走る、捕まる、弾く、転がる

https://gravitygolf.jp/products/gr351/

とのコンセプトです。

コンセプトからも想像できるように、GR351シャフトはムチの様にしなって球を捕まえ初速がでる「飛び」へのこだわりがあるシャフトといえます。

このシャフトの最大の特徴は、PET設計(先端パラレル極細設計)で、従来のキックポイントの許容範囲が±10mmが限界でしたが

チップ側のパラレル部(平行部分)を従来シャフトの60mmから120mmの2倍に伸ばしキックポイントの位置を最大50mm程度まで調整可能となったことで

超先調子】を実現し、今までにないボールが捕まりやすく、初速が出るシャフトです。

PET設計 

ダブルカウンター設計で、先端と手元側に金属を絶妙に配置し、軽い物を重く感じられることで、振りやすくミート率を高め、重い物を軽いと感じられることで、振り抜きやすくヘッドスピードを高める事が可能に ゴルファーのタイプに合わせた最適な重量配分が可能に!

試打

実際に打ってみました!

「G351 SRシャフト」の振動数が219CPMと柔らかくワクチンコンポ社の対象ヘッドスピードも40m/s前後と少し私にはアンダースペックでしたが、意外と振れ、しっかりシナリ感がある中でもしなり戻りもしっかりありヘッドスピードも若干アップし平均42m/s程度の私が44m/sが出るほどアップしておりました。

弾道は高めで打ち出し角17度と少し高め、アンダースペック気味だったせいかスピン量も3000rpmと多めに出ておりました、「超先調子」をうたっているだけあってやはり弾道が高く、スピン量が高めに出ているある意味教科書通りの結果でした!

シャフトのフレックス選択がとても重要なのを感じましたが、

このGR351シャフトはシニアゴルファーには最高なんじゃないかと実感致しました!

ヘッドスピードがあまり出せないシニアゴルファーが飛距離を出すため(飛ばすため)には、スピン量を最適化するよりも、いかに高打ち出しが(弾道を高く)できるかどうかがとても重要なんです! (詳しくはいつか説明したいと思います。)

ですから高打ち出し・ヘッドスピードアップの可能性・シナリ感と最高のスペックの予感がいたします!

●ジグザグ評価

この組み合わせのドライバーは、さすがワクチンコンポ社がメインで販売しているだけあって良い組み合わせだと感じました!!

一言で「飛んで優しいドライバ―」といった良いドライバ―です。

相性の良いゴルファーは、 初級中級者ゴルファー

球筋は、ストレート系スライス系の方と相性が良く

相性が良い方は、球を捕まえたい方(右へのミスを減らしたい方・スライスに悩んでる方)・飛距離アップしたい方方向性を安定させたい方・寛容性(ミスヒットに強い)を求める方・ランもしっかりほしい方スピン量が少ない方シャフトのしなりを感じながらスイングしたい方ドライバーがあまり得意では無い方などに向いているドライバーです。

逆にこちらの組み合わせとあまり相性が良くない方は、 しなり感のあるシャフトが苦手な方球が吹け上がり弾道が高すぎる方スピン量が多い方コントロールして打ちたい方、などはあまり相性が良くないかと思われます。

捕まりを求める方は、フレックスの選定が重要です トルクが大きいシャフトなのでフレックスに対してヘッドスピードが速いとインパクト時にヘッドが戻りきらないでヒットしてしまうので捕まらない打球となってしまうのです。 (逆にヘッドスピードが速い方が捕まらな様に調整できるとも言えます。)

特にシニアゴルファーのおすすめしたいスペックです、ヘッドスピードに自信がない方、ドライバーの飛距離に不満の方、ボールが上がらない方是非体験していただきたいスペックです!!

ヘッドスピード別

シャフトフレックスの選びの目安

R フレックス ヘッドスピード 32~36m/s

SRフレックス ヘッドスピード 37~40m/s

S フレックス ヘッドスピード 41~44m/s

SX フレックス ヘッドスピード 45~47m/s

ぶっ飛びドライバーワクチンコンポwacwac7×GR351
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