今回は最近定番のワクチンコンポWACWAC-7(10.5度)ヘッドに最新技術をふんだんに使ったフジクラ スピーダーNX(SPEEDR NX 4SR)シャフトの組み合わせです!
ヘッド ワクチンコンポ WACWAC-7
ヘッドに関してはもう説明不用の
「飛びを求めるすべてのゴルファーへ」のコンセプトからも分かるように飛距離性能を重視したヘッドになっております!
〇ヘッド体積が小型の411ccサイズと独特なソール形状のWAVEソール機能で空気抵抗を低減し初速をアップ!!
〇ワイドスイート設計で方向性安定 (寛容性向上・ミスヒットに強い)
〇飛びの法則(黄金比) 重心をフェイスセンターに配置し飛びの黄金比率を実現!
〇スリーブ採用で弾道と球筋の調整が可能!
となっております。
シャフト フジクラ スピーダーNX(SPEEDR NX )
それではシャフトは、フジクラ スピーダーNX(SPEEDR NX )です。
シャフト概念を覆す新設計で振りやすさと飛距離性能を両立
「SPEEDER NX」は、EI分布上は中調子に設定され、振りやすさを演出したモデル。
しかし、その一方で新技術「VTC」で先端と手元のトルクを締め、フェースターンしやすく、アッパーブローでインパクトしやすい挙動を実現。中調子のタイミングの取りやすさ、安定性を維持しながら、しっかりと球がつかまり、高初速・高弾道が打てるモデルに仕上がっている。
https://www.fujikurashaft.jp/material/speeder/speeder_nx/
とのコンセプトで、今までのスピーダーシャフトとは一線を画す新しいシャフトなのが伺えます。
やはりこのシャフトの最大の特徴は【VCT】(バリアブル・トルク・コア)の新技術で 従来はシャフト全体を1つのトルク(捩じれ)値と考えて作られていましたが、新技術によりシャフトをセクション(部分)ごとにトルク(捩じれ)値を変えてテストを繰り返し、各セクションごとのトルク値の変化が弾道にどのような影響を与えるのかを研究し作られたのが スピーダーNXシリーズです!
今シャフトは、先端と手元のトルクを締め(高め)、捕まりがよく、高初速、高弾道が打てるシャフトになっております。
●ジグザグ評価
この組み合わせのは、捕まりとやさしさを併せ持た、「幅広いゴルファーに恩恵のあるドライバー」です。
相性の良いゴルファーは、初級・中級ゴルファー
球筋は、ストレート系、スライス系の方と相性が良く
相性が良い方は、とにかく球を捕まえたい方(右へのミスを減らしたい方・球が右にでやすい方)・飛距離アップしたい方・寛容性(ミスヒットに強い)を求める方・ドライバーがあまり得意では無い方などに向いているドライバーです。
逆にこちらの組み合わせとあまり相性が良くない方は、 引っかけに悩んでいる方、球が吹け上がり弾道が高すぎる方、などはあまり相性が良くないかと思われます。
とにかく捕まりを求める方は、従来お使いのフレックスのハーフフレックス (例えば Sシャフト⇒SRシャフトなど)落として使ってみると更に良いんじゃないかと思います。
スピーダーNXは次回作もとても楽しみなシャフトシリーズです。
※ジグザグ独自評価となります。
フレックス選びの目安
40R2 ヘッドスピード 37m/s以下
40R ヘッドスピード 38m/前後
40SR ヘッドスピード 39m/s前後
40S ヘッドスピード 41m/s前後
50R ヘッドスピード 39m/s前後
50SR ヘッドスピード 40m/s前後
50S ヘッドスピード 42m/s前後
50X ヘッドスピード 44m/s以上
60SR ヘッドスピード 41m/s前後
60S ヘッドスピード 44m/s前後
60X ヘッドスピード 45m/s以上
70S ヘッドスピード 45m/s前後
70X ヘッドスピード 47m/s以上
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●体力別シャフト重量の目安
40g台シャフト 体力にあまり自信がない無い方、シニアの方
50g台シャフト 一般的な体力の方
60g台シャフト 体力に自信がある方
70g台シャフト アスリート
※あくまでも目安となります。