今回は今話題のベンタスTRブルーシャフトです!!
コブラスリーブ付きベンタスTRブルーシャフト製作動画
今回のシャフトカラーは、前ベンタスブルーよりも、より鮮やかなブルーで光に充てるとラメがかっていてとてもかっこよくなっております!
ベンタスシリーズは全シリーズにVeloCore Technology(ベルコアテクノロジー)が採用されており、
「超高弾性70tカーボンと高弾性カーボンをバイアス層に積層することで、オフセンター時のヘッドの捩れを抑制し、優れたボールコントロール性能を実現し,ボール初速の最大化を生み出しています。」
ベンタスは全シリーズで先端剛性が硬めに作られているのが特徴で
〇ベンタスブルーは、先端剛性が高く、中間から手元側の剛性を抑えた中元調子で叩けるフィーリングのシャフト
〇ベンタスブラックは、ベンタスブルーと比べ、先端剛性は高いまま、中間から手元側の剛性を高め、より叩けてバックスピン、弾道を抑えた元調子のモデル
●ベンタスTRブルーはブルーとブラックの中間的な位置づけとなっておりますが、新たに最外層に独自の「開繊クロス材」を採用し、中間部の捩れと曲げの剛性を高める事により、VeloCoreテクノロジーの最大の効果である球の散らばりの抑制を更に向上し安定性を追求したシャフトになっております。
今作は、「最外層に独自の開繊クロス材を採用」したことが大きな特徴で
シャフトにも「開繊クロス材」をチラッと浮かびあがらせていてデザイン的にもかっこいいですが、ここの部分の剛性を高めていることを感じとることができます。
●ジグザグ評価
ベンタスシリーズは、PGAツアーでの使用を想定して作られた、アメリカ発のシャフトからも分かるようにハードヒッター向けに作られたシャフトです。
日本向けシャフトよりハーフフレックス以上硬めになります、よって対象となるゴルファーも限られるといってよいと思います。
●相性の良いゴルファーは、中級・上級者ゴルファー
●球筋は、 ストレート系・フック系の方との相性が良く
●スピン量を抑えたい方、弾道を低めに打ちたい方、左を気にせず叩いていきたい方、コントロールして打ちたい方に向いているシャフトといえます。
●逆にあまり相性が良くない方は、 ヘッドスピードが遅めの方(39m/s以下)、スライサーの方、弾道が低い方、低スピンの方、ゴルフ歴が浅い方(初級者)等は避けた方が良いかとおもわれます。
フレックス | 重量 | トルク | 対象ヘッドスピード | ||
5R | 58g | 3.5 | 40~42m/s | ||
5S | 58g | 3.3 | 42~44m/s | ||
6S | 68g | 3.1 | 43~45m/s | ||
6X | 68g | 2.9 | 45~49m/s | ||
7S | 77.5g | 2.9 | 45~49m/s | ||
7X | 68g | 2.7 | 50m/s以上~ |
※ジグザグ独自基準の評価となります。
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