今回はパターグリップの交換作業です。
https://youtu.be/mVVV1JLNemk
皆さんパターのグリップ交換をされていますか? かなりの割合であまり交換しない方やいままで一度も交換したことが無いって方が大半を占めているのではないでしょうか。
ではなぜ定期的な交換が必要なのでしょうか?
答えは、そのパターで練習やラウンドしてもパターが下手になってしまうのです!
実は、パターのグリップは色んな理由で曲がってしまっていてパターグリップをまっすぐ握ってもフェースはスクエアにならないのです!
当然フェイスがスクエアにならない状態でいくら練習しても上手くはならないし、むしろ下手になってしまうのです。
ではどういった理由でグリップが曲がってしまうか?
理由はいくつかあり
1、新品で購入した時からグリップが曲がっていた。
〇これは知らない方も多いですが、流れ作業で生産しているものは初めから曲がって入っているものも多く存在します。
2、当初はスクエアについていたが、後に曲がってしまった。
〇温度変化による膨張や収縮、ゴルフクラブ全般にも言える事ですが、真夏の暑い車内にキャディーバックごと、長時間入れっぱなしにしている方も多くいるのではないでしょうか、パターグリップにもよくありませんのでやめましょう。
〇気づかないうちに、パターを振り回したり、グリップをねじる行為を行っている。
やはりグリップをねじるのは曲がってしまうのでやめましょう!
他にも理由がありますが様々なことでパターグリップは曲がってしまうのです。
ではどうすれば良いか?
一番はゴルフショップやゴルフ工房のプロの方に一度見てもらうのが確実です。
なかなか行く時間が取れない方へは、ご自分で簡易的にチェックする方法がございますのでチェックしてみまよう!
●まず、まっすぐな場所にフェイス面を当てフェイスをまっすぐにした状態でグリップの向きをチェックしてみてください、
どうでしょうかまっすぐならOK、少し曲がって見える場合はNGです。
結論
出来る限り定期的なプロによるパターグリップのチェック&交換を行ってください。
パターグリップをフェイスに対してスクエアに装着するのはかなり難しい作業ですので
慣れているプロに交換してもらった方が確実かと思います。
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